全社重点品質方針
全社重点品質方針を実現するために、以下の具体的な方針を示す。
お客様の要望に耳を傾ける(顧客満足度の向上)
お客様に喜ばれる心のこもった製品・サービスをより安く提供し、常に技術開発に努めることにより売上の最大化を図る。
- 常に顧客の声に熱心に耳を傾け、仕事の原点に立ち返ってすべての業務を見直すことにより、独創的な製品・工法・サービス・エリアを積極的に開発する。
- 苦情には何時いかなるときも素早く対応する。苦情への反省を将来の改善・予防策に活かす。
独創・活気の気風を育む(独自性の追求)
一人一人が心の次元を高め、自らの強い願望を追求し続ける。
- 世界レベルの人が喜んで働ける環境を作り上げ、官僚的でなく血の通ったチームとして革新的な仕事をする。
- 社員教育、OJT(社内実地訓練)、公平な評価制度により、独創性の高い熱意ある社員を育成する。
- 全社員が新しい仕事に勇気を持って取り組み開発し自らのものとする。
- 常に考え続ける。
完璧主義を徹底する(高品質の実現)
大雨の際「越流前に壊れた堤防」などというものは実際には何の価値もない。我々は常に完璧な仕事をしなくてはならない。
- 常に完璧主義を貫く。安易な妥協を許さない。
- 品質活動の基本5SM(整理、整頓、清潔、清掃、躾、メンテナンス)を徹底し、創造的で快適な職場環境を作り上げる。
- 常に社員同士が品質向上のために議論しあい、仮説を立て、実証し、改善活動を継続する。
一人一人が経営者となる(正しい判断を素早く行う。採算意識を高める)
経費極小の努力は最も身近な経営参加である。自由市場で得た公明正大な利益は、社会に尽くした者に対する報酬である。利益は正しい蓄積により会社を安定させ、正しい投資により会社を発展させ、正しい評価により社員に還元され、正しい納税により社会に還元される。
- 責任と権限を明確にし、常に原理原則に基づいた素早い判断を行う。報告・連絡・相談を確実に実施し、安易に決断と実行を先送りしない。
- 皆と共有できる目標を設定し、日々の工程管理、日報記入、ミーティング、原価管理、月次決算、受注管理により自らの行動を反省し改善する。
- 見えるムダをなくすだけでなく、潜在的なムダを顕在化させ解決する。
- 常に倹約を旨とする。
平成28年4月1日
有限会社 吉徳建設
代表取締役 吉田 悟
有限会社 吉徳建設
代表取締役 吉田 悟